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2009-07-04

のんべんだらりとゴーロゴロ

2回目の入院生活が始まりました (`・ω・´)


今回は産科病棟で妊婦さんonlyの空間にほうりこまれました。
診察室や分娩室も同じフロアにあって、母子同室のところなので入り口は自動ドアで区切られている病棟です。
自動ドアの中に入れるのは妊婦さんの父母と旦那さんだけ。
家族でも子供とかは入れませんし、親戚の方やお友達も中には入ってこれないのです。
お部屋の中は父母と旦那さんすら入れません。
面会は自動ドアの外か、病棟の中にある「デイルーム」という名前のお部屋でのみOK。
なので基本的にとても静かです。

私の入った相部屋は初期の妊婦さん用のお部屋でした。
同室になるのはつわりがひどくて入院することになった人とか、流産しそうになった人とか、中絶手術をする人とか・・・(;´∀`)


入院中は糖尿の合併症が発生してないか、進行していないかの検査が時々あるくらいで、あとは決まった食事を食べて決まった時間に血糖値を計るだけ。
あとはな~~んにもしないという生活です。
以前入院した時はとにかく「動け動け」と言われるので、運動を日課にしていましたが、今回は「動かなくて良い。むしろ運動しなくてもいい」と言われる。
さぁ、何をしようか?

答え:ひたすら寝る

入院する前からなんですが、とにかく眠い!
尋常じゃない睡魔に襲われて寝ちゃうんです。
「こんだけ寝たからもう眠くないやろ」と思ってもあまいあまい。
なんぼ寝ても食事の後は必ず眠くなって寝てしまいます。
産科の先生に「めっちゃ眠いんですけど」と言ったら「そういう人も多いですよ~。今は特になにもしなくていい時期なので眠かったらどんどん寝て、ゴロゴロして過ごして下さい」とのこと。
こんなにゴロゴロと何もしないで過ごす事が今までなかったので、なんとなく手持ちぶさたというか、どうしていいか分からず、病院の中をうろうろと散歩したりもしましたが、お腹が痛かったり、ちょっと出血もあったりで2日うろついただけで後はなにもせずに過ごしました。

入院する前からお腹がちくちくと痛かったり、ぎゅ~っと痛かったりしたのですが、それは子宮にいっぱい血が集まっていたり、伸びていったりするから「痛い」と感じるだけだそうです。
本当に流産しそうで「痛い」人は、ハンパじゃない痛がり方をしていた(同室の方、めちゃ辛そうでした…)ので、ああ、これくらいなら平気だなという事がすぐに分かりました。


食事は1240キロカロリーから1800キロカロリーに変更です。
妊婦さんで私の体格なら、これくらい食べて当然と言われてびっくり。
これだけ食べて運動しなくても特に太らないはず・・・・らしいです。
実際は1キロくらい増えた気がするけど・・・w

なんし、ご飯の量がえらいことに!
今まではご飯は1食100gだけだったんですよ。
100gっていうと、小さいご飯茶碗にちんまりとよそう量です。
それが倍の200gに!!!
これを毎食食べるのがけっこう辛かったですね。
残したり食べなかったりすると点滴をされるし。
おかずの量も全体的に増えて毎回「あ~お腹いっぱいで苦しい・・・」くらい食べてました。
動いていないし、仕事もしていないから余計お腹いっぱいに感じるのかな。

朝はパンなんですが、以前の入院では食パンが1枚でした。
今回は食パンじゃない!
レーズン入のパンだったり、チョコが練り込んであったり、カスタードが練り込んであったり、黒糖が入っていたり。
もう1年以上買ったことも食べたこともなかった菓子パン様が出てきてびっくりです!!
あ、味がついているパンなんて久しぶりなんだぜ。
なんでも食パンだとマーガリンとかジャムとかが必要になるけど(去年は食パンに糖尿の人専用のジャムがついてきてた)、ちょっとレーズンが入ってたり味がついている程度のパンならそんなにカロリーも高くないし、問題ないそうです。


そんなに食べて薬も一切無しで大丈夫なのか?

これが大丈夫だったんですよ~~~~~~~~。

3日目は全体的にちょっと血糖値が高くなってて、もう2~3日様子を見て同じような血糖値が出るんだったらインスリン注射を始めましょうかと言われてたんですけど、4日目からはグッと血糖値が下がりました。
だいたい朝は血糖値は低めで60台がほとんど。
本来ならばブドウ糖を飲まないといけない値ですが、すぐに朝食を食べるので何も飲まずにそのままご飯。
食後は120以下をほとんどキープできました。
たまに130とか150とかがあってドキッとしましたが、計測前にオレンジジュースを飲んじゃったとか、そういう時だけだったので問題なし。

今まで節制生活をしていたのが良かったのか、予定より2日早く退院することができ、12日入院しただけで復帰できました(*´∀`)~♪

とりあえず食後2時間の血糖値が120以下ならば、このまま何もなし。
130以上が続くようになったらインスリン注射が始まります。
先生の今までの経験でいくと、20週を過ぎる頃になるとインスリン抵抗性が高くなるようなのです。
つまり膵臓がインスリンというホルモンを分泌して糖を分解しようとするのですが、そのホルモンの効きが悪くなるということ。
健康な妊婦さんは「効きが悪いなら量で勝負じゃ!」とインスリンの分泌を増やして抵抗するのですが、もともと糖尿の人は結果的に血糖値が高くなっちゃうそうです。
その頃に糖尿病体質の人だったり、発症する要素が多かったりすると「妊娠糖尿病」になっちゃうんですね。


退院した後も血糖値は計り続けなければなりません。
簡易血糖測定器は去年買ってあるのでそれを使えば問題なしですが、問題は試薬や針の代金です。
インスリン注射をする人は保険がきくので試薬や針を安く買えますが、注射をしていない私は実費。
1日3回血糖測定をするので、1ヶ月でだいたい18000円くらいの出費・・・・・。
貧乏な家庭にはかなりきつい出費です (ノω・、)
それも仕方ないですね・・・・だからといって諦められるわけないし。
血糖値を制限することより、出費を制限する事の方がきつそうですw
出産費用貯められるだろうかとすっごい不安。

これはロト6とサマージャンボにかけるしかないか!w

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2009-06-27

こわーい低血糖



内科の初診の診察ってのはたいがい何かしらの検査をさせられるので、待たされることを覚悟していました。
この日も1時間くらい待ってから検尿(さっき産婦人科でも出したばっかりなのに…)、採血と検査があり、待合室で名前を呼ばれるのを待っていると目の前に張り紙が一つ。

【採血をされた方は結果がでるまで45分ほどお待ちいただきます。ご了承ください】

うへ~っ。
まだあと45分も待つのかぁ。
お昼までまだ時間があるけど、お腹空いたな…それになんだか寒くなってきたな。ここって冷房が効きすぎてるんかな?
かばんの中からパーカーを取りだして羽織りました。

しばらくすると、手足がなんとなく冷たい感じに。
これってもしかすると低血糖になってきてるのかもしれない…もうすぐ名前呼ばれそうだけど、どうしようか。(;´∀`)
悩んでいるとすぐに名前を呼ばれ、身長と体重を測定されました。
体重計に乗ったりした時に軽く立ちくらみがしてへなへなとなったけど、まあ大丈夫だろうと思ったのが甘かった。
診察室に入るなり先生が
「はじめましての挨拶をする前に、まずブドウ糖を飲みましょう!ちょっとブドウ糖とお水コップに入れて持ってきて」
看護婦さんは「血糖値の測定とかは必要ないんですか?」と先生に聞いていますが、先生は「もう採血で値が出てるからそんな必要ない。今のあなたの血糖値は43ですよ。いいからすぐにブドウ糖持ってきてください!」
ちょっと動悸がありましたが、ブドウ糖をもらって飲んだらなんとなく落ち着いた感じになってきました。


「ごめんなさいね。検査の結果を見てびっくりしてね。しんどかったでしょう。」
と笑顔が人なつっこそうで話し方の穏やかな感じの良い先生です。
紹介状もありましたが、簡単に糖尿病と診断されたいきさつと日頃の管理の仕方、薬は何を飲んでいたか、いつからアマリールに変更になったかを話しました。

「かかりつけの先生がアマリールに変更しましょうと言ったの?ふーん・・・・普通妊婦さんには使わない薬なんだけどね~。どちらかと言えば、まだメルビンの方が影響が少ないんです。糖尿以外にも不妊症の治療にも使われている薬だからね。まあ、この先生もあなたの事を思って一生懸命に考えてくれていたんだろうから、あまり悪く言うのはやめましょう。ただ、今までの血糖コントロールの状況を見ていても、妊娠しているって事を考えないとしても、この薬はきつすぎます。現に今低血糖で危なかったでしょ。高血糖も怖いけど低血糖も恐ろしいからね。もうこの薬を飲むのはやめましょう。」

「一般的にはね、飲み薬で血糖コントロールをすることはしないです。どんな飲み薬でも多少なりとは副作用があるからね。インスリン注射でコントロールするのが一般的です。インスリンはもともと膵臓が作っているホルモンだからね。もちろんお腹の中の赤ちゃんも膵臓があってインスリンを作っているわけだから、同じホルモンを注射で足してあげるだけなので当然副作用も無いです。今の状態ではすぐにインスリン注射をしないといけない状況でもないので、まず飲み薬は止めて・・・うーん・・・摂取カロリーも変わるしね、妊婦さんは運動療法は必要ないからね、入院してもらって血糖値を見ていきたいんだけど、できますか?」

なんと!妊婦さんは運動療法しなくていいとは(ラッキー)
摂取カロリーが変わるとなると大変そうです。口でこれこれこれだけのカロリーのものを食べてくださいと言うのは簡単ですが、実際作るとなるとけっこう難しいんですよね!加減が分かりにくいというか、なんというか。
食事療法の難しさは去年身にしみて分かっているし、色々と不安も多くあったので入院することを承諾しました。

「えーっと・・・妊婦さんだから一般病棟じゃなくて産科病棟に入ってもらいますね。今確か産科病棟に空きがありましたよね。うん。じゃ、今日これから早速入院しましょうか」
「えっ、いやそれはちょっと・・・職場での引き継ぎとか上司への連絡とかしないといけないので・・・来週の月曜日から入院じゃだめでしょうか?」
「よしよし。じゃ来週月曜日からにしましょう。もし職場で照明が必要とか言われたらいつでもすぐに書いてあげるから連絡してちょうだいね。じゃ来週の月曜日お待ちしていますね。アマリールを飲むのはもうやめてください。今日の晩からさっそく飲まないようにね。血糖測定器一式を貸し出しするから、朝食前と、食後2時間の血糖値を入院するまでの間計って置いて下さいね。目標は空腹時が100以下。食後2時間は120以下ね。もし食後で150を超えるようなことがあったら、次の日の朝にアマリールを1錠だけ飲んでください。」

去年入院した病院の先生は、若くて実力もある先生だったらしいのですが、どうも冷たいというか上から目線で話をされているような感じで私はあんまり好きじゃありませんでした。
今回の先生はとっても感じがいいし、話し方も穏やかで分かりやすく、信頼できそうな良い感じです!
血糖測定器一式を借りて、1Fにある入院センターというところまで階段を下りて行きました。
自分の順番が来るまで椅子に座って待っていると、さっきブドウ糖を飲んだのに、なんだか胸がどきどきしてきました。まさかちょっと階段を下りて歩き回っただけでブドウ糖分の糖を消費してしまったのかな?なんか頭もクラクラする・・・これはやばいかも!
KIAIで売店までふらふらと歩いて行き、野菜ジュースを買って待合いの椅子まで這うように歩いて戻り、一気のみしました。
しばらく目を閉じて背もたれに体を預けじっとしていましたが、すごく冷や汗をかいてしまいTシャツもジーパンもびっしょびしょになりました。
名前を呼ばれる頃には落ち着いていましたが、頭もボーッとしかけていたのでちょっとやばかったな・・・と思います。

入院の手続きを簡単にすませ、そのまま出社。
会社についたら丁度お昼だったので、持って行ったお弁当を食べてお仕事開始!
食後2時間になったら誰もいない会議室を借りて血糖を測定しました。
ちょっと調子良くないな・・・と思っていたら、血糖値はなんと56しかありませんでした。
あわててもらったブドウ糖を飲んで10分ほど休憩。
アマリールという薬は私にはかなりきつかったようです。
この日は正直命の危険を感じました・・・・コワカッタ (ノω・、)

来週からまたしても入院です。
職場のみんなにまた迷惑かけちゃうな (´・ω・`)
みんなごめんね・・・・

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2009-06-20

わからない事だらけのスタート



昨日は沢山のお祝いコメント、本当にありがとうございます!
今はちと事情があって、携帯から更新してるんですね。んで、PCからアクセスしてる時みたいにうまく返事ができませんので、いずれみなさんのblogにお邪魔して御礼コメントを書かせていただきます!


さてさて

今年は今年でまた新しい生活が始まるわけです。
とりあえず薬の事は、まぁあんまり気にしすぎないことにしました。
自己判断しちゃダメなんだし、気にしたところで1週間後の診察まではな~んにもわかんないんですから、余計なストレスを貯めるだけムダムダッ!

食事療法と運動療法は…わからんっ
糖尿病には妊娠糖尿病っていうのがあるんですが、これは妊娠中期とか後期とかになってかかるものなのです。
この手の情報はくさるほどあるんだけど、まだまだ初期もいいとこの私にはまったくアテにならないことばかり…参考にすらならん。
じゃあもともと糖尿病だった人が妊娠したらどうなのか?
ググるとそれなりに情報はありますが、やれリスクがどうだとか、こういうことに注意とか…気分が滅入るだけのことや、もうわかり切ってる事ぐらいしか書かれていません。こんな情報ばっかりだから周囲の人がマイナス思考を植え付けられて、しなくてもいい心配ばかりするのよ!まったくっ!

それだけ対応や対処の仕方も人それぞれってことでしょうかね?
なんし、わかんないものはどうしようもないので、とりあえずは今まで通りに仕事して生活することに。

運動は時間がないのでウォーキングとかはできないけど、今まで通り階段を使うようにしたり、極力歩くようにしました。

食事も今まで通りに。
血糖値が上がるのは先生も良くないって言ってたので、とりあえずはカロリーオーバーしないように気をつけました。

仕事もしましたが、この1週間は正直キツかった…
部署内のメンバーが体調をくずしたりといろいろあって、毎日キツキツの人員でやりくりしないといけなくなってたんです。
毎日しくしくと痛む下っ腹。先生に話してもとくにそのことについてはあれこれ注意しなさいとは言われなかったので、激痛にならない限りは気にしないようにしようと努めたのですが、痛みがあるって言うことはなかなかのストレスになりますね。

あと、有名な「つわり」

食べたものを吐いてしまうほどではないものの、ずっと胸やけがして気持ち悪い。
お腹が空いたらすいたでムカムカするし、食べたら食べたでムカムカするし。
ちょっと横になって安みたいな…と思う事もしばしばありましたが、仕事は山積み。
みんなだって疲れてるだろうに、うちの部署のレディ達はそれはもう素晴らしい根性の持ち主ばかりなので弱音ははかないし、厳しい状況になればなるほど張り切るのですよ。

そんな中で「ちょっと休憩したい」とは言えない。

これからどれだけ迷惑をかけるかもしれないのに、しょっぱなからそんな…ねぇ?
うぷっ!ってなってるのをマスクでごまかし、必死に平静を装いながらお仕事。

仕事が終わるともう気持ちも体もクタクタに。

晩御飯を食べ終わると、どうしたのよ?!と思うくらいの睡魔に襲われてテレビを見ながらそのまま爆睡です。
しかし朝は不思議と早く目が覚める。お腹空いて気持ち悪くて目がぱっちり。
ある意味ヘルシーなんでしょうけど、自分の時間がないっ。
仕事中は忙しいから睡魔はどっかに行ってますが、帰宅したらもうだめです。
ほんとにすぐ寝ちゃいます。


そしていつも通ってた内科で紹介状を書いてもらう日に。
婦人科の先生の指示でメルビンだけ飲むようにしてると話したところ「その先生もちゃんと考えてくれてるんでしょうけど、メルビンは妊婦さんにはあんまり良くはないんですよね。アマリールの方が影響が少ないので、こっちに変えましょう。」と、アマリールっていう薬を朝晩2錠飲むことに。
その日の晩にさっそく飲んで、いつものように爆睡。
次の日は朝晩と飲みましたが、ちょっと低血糖かな?と思うことがしばしば。悪い事に簡易血糖測定器を持ってはいたんですが、試薬を切らしていたので自己測定できず。
いつもよりも疲れた気がして、10時前には爆睡しました。

翌日
やっと紹介状を握りしめておっきい病院へ。
婦人科では「胎盤ができるまではちくちくとした痛みがある人もいますよ。生理の時の何倍もの血がお腹に集まってるわけだから、生理痛みたいな痛みもある人もいるし。紹介状を見ると、今までの血糖コントロールがいいので、このままなら普通の妊婦さんと同じように元気な赤ちゃん産めますよ!がんばりましょ!」と言われ、気になっていた痛みについてもクリアになって、やっと一安心。

次は念願の内科の診察です。

2009-06-18

大事件

糖尿病とお付き合いが始まってはや1年…
めちゃめちゃ努力した私はしっかりした自己管理の甲斐もあってか、風邪ひとつもひかずに過ごすことができました。


5月の半ばも過ぎた頃、なんというか頑張る事に疲れてしまって、自己管理をちょっとサボってしまったんです。
今まではどんなに仕事で疲れていても、残業で遅くなっても夕食を作っていましたが、やる気がすっかりしぼんでしまって外食がちになりました。
かと言って好きなものをなんでも食べると、ピザを食べた時みたいに激しく後悔することになるので、それなりにお店やメニューを選んでは食べていました。
血糖値は上がったりしなかったんですが、いつも薄味であっさりしたものばかりを食べていた私の胃腸はすっかり疲れてしまったようです。
しかも、ちょうど関西で新型インフルエンザの感染者も見つかり、持病のある私は「ぜったいに感染するものか」と気合いを入れすぎて、精神的にもクタクタに…

とうとう体調を崩して、仕事を1週間も休むはめになりました。
胃腸の感染症にかかっちゃったんですね。
毎日朝昼晩と薬を飲んで安静にしてました。

翌週の月曜日からは仕事に復帰。
胃腸の調子はだいぶ良くなったものの、微熱がなかなか下がりません。
また痛み止めや解熱剤を飲んで胃を壊すのも嫌だったので、小さい保冷剤をタオルに入れてくるくると巻き、首筋に巻いて冷やしながら仕事をしました。


週の半ばを過ぎても、体調はすぐれないままです。
下っ腹がしくしくと痛むようになってきたし、むかむかと胸やけがして気分が悪くなってきました。

…まさかね…

と思いつつも、万が一のことがあるのでその日の帰りに薬局に寄り判定薬を買ってテストすると、ばっちり陽性の反応がっ!
ウッソーーー!ですよ。
絶対一生できないだろうと諦めていただけに、とにかくびっくりしました。

さぁ、その日の夜の糖尿病の薬をどうするかです。
聞ける人もいないので、ネットでいろんなキーワードで調べるけど求める答えはどこにもありません。
もともといい値をキープできてるはずなので、やっちゃいけないんですが自己判断で薬を飲まないでおきました。
だって初期は1番薬とかの影響を受けやすいって聞くし、なんかあったら怖いし…
次の日に病院へ立ち寄ってから出社することにして、その日はすぐに寝ました。

翌日の朝も薬を飲まずに病院へ。
いろいろとネットで調べたうえで、糖尿病専門医のいる内科も産婦人科も併設している病院へ行くことに決めました。

まずは婦人科へ…
診察の結果、まず妊娠で間違いないでしょうと言われたものの、昨日から自己判断で糖尿病の薬を飲んでいないことを言うと、こっぴどく怒られました…
「薬の影響より、血糖値が高いほうが怖いからメルビンだけちゃんと飲みなさい!」と。
内科もかかって、薬や食事の事を相談したかったけど、紹介状がないと診察できないと言われました。

結局翌週の金曜日に婦人科も内科も予約をとり、それまでに今まで通っていた病院で紹介状を書いてもらうことになりました。

飲めと言われたものの、薬を飲んでていいのか…
1240キロカロリーの食事のままでいいのか…
わからないこと、不安なことがいっぱいあります。
周囲からも「おめでとう」の言葉より先に「大丈夫なんか?」「子供に遺伝するから…」と言われる始末。


ちょっと!!何よ!悔しい!
私は悪い事をしたんじゃない!
持病があるってだけでそんな…大変なのは自分が1番良く分かってる。
でもまず一言目に「おめでとう」って言ってもらえないなんて悔しい。

こうなったらやってやるぞ。
貧乏だし、病気あるし、若くもないけど悪い事ばっかり考えたってしかたない。
これからのどんな変化も前向きにとらえて楽しんでやるぞ~!

オラ、やってやる!!

2009-06-17

コントロールするということ

入院して規則正しい食生活や、食事をしていたら血糖値はみるみる下がっていきました。
沢山飲んでいた薬も徐々に減って行って、メルビンという薬と、これは胃薬なんですがガスターの2種類だけになりました。

病室では窓際のベッドで、近くの港を通る船の積み荷や、クレーンの編み目模様まで最初は裸眼ではっきり見えていたのに、血糖値が下がっていくにつれてじわじわと眼鏡無しではぼんやりとしか見えなくなっていきました。

視力回復について、同じ経験をしたという方に出会えました!
1000近い高血糖で昏睡状態になって救急車で運ばれてからずっと入院してるという方でした。
視力の話しをしたときに「私もあったよ!でもどの医者もそんなことはありえないって否定するのよ」って言ってましたね。


病院ではちょっと食後にウトウトしてたりすると主治医の先生が来て「動いてくださいね」と言われます。
動けと言われても、昏睡が危険なので外出は禁止。外来のある場所では診察を待ってる患者さん達にジロジロと見られまくり。状態の悪い患者さんもいるので、そうそう病棟の通路もウロウロできません。
なので、階段を1階から5階まで往復して運動をしました。

入院前に13あったHbA1cは8まで下がり、やっと退院です。
食事の管理ができるか一番不安だったので、仕事はしばらく休ませてもらいました。
退院後に始めてスーパーに行った時は、あまりにも買えない食べ物ばかりでなんだか悲しくなって、泣きながら買い物をしていました。
はたから見たら、かなりおかしな客だったろうなと思います。

1日に採っていいカロリーは1240キロカロリー。
今まで食べていた量からすると、遥かに少ない量です。
当然お腹が空くので、ローカロリーのキノコや、野菜を多めに食べてしのぎました。

スイーツの誘惑からは根性を振り絞って逃げ切りました。
我慢ばっかりだとストレスが溜まるので1ヶ月に1回くらいは好きなものを食べますが、ちょっと油っこいものを食べるとたちまち胸やけがして気分が悪くなって、激しく後悔することになります。
一番後悔したのはピザでした(笑)
食後に激しく胸やけがして全部戻した揚句に朝方お腹が痛くて目が覚め、1時間ほどトイレにこもる羽目になりました。



自分との戦いから約1年。
たまに我慢することに嫌気がさして、好きなものを食べちゃったりすることがあります。
おはぎを2つも一気食いしたり…あぁ食べたい。
運動は花粉の季節は外に出るのが辛くてお休みしましたが、普段からエレベーターやエスカレーターを使わないように心掛けて、1~2駅くらいなら歩くようにしています。
おかげでHbA1cは4.6~4.8をキープしています。
その辺の不摂生をしている人よりは健康と言えるくらいの数値です。



そして糖尿病と診断されてから1年が経った今年の6月。
まったく予測しなかった出来事が訪れるのでした。

つづくっ
2009-06-13

糖尿病で入院しました


2008年7月

入院生活の始まり



7月16日から近所の病院に入院しました。
大きい病気もケガもしたことのない私にとっては初めての入院です。
案内された病棟は、ほとんど同じ病気の方ばっかりだと聞かされました。
部屋は4人の相部屋です。
どうやらこの病棟の中では一番若い患者のようです・・・。

約3週間の規則正しい入院生活が始まりました。
朝は決まった時間に起床して、決まった時間に食事を取ります。
糖尿病は合併症が非常に恐ろしい病気です。
サイレントキラーとも言われ、自覚症状のほとんどないままに体のあちこちで合併症が出て、最終的に死ぬことも多い病気です。
昔はきちんとした治療法がなく、非常に恐れられていたようですが、今ではちゃんと自己管理をすれば大丈夫だと教わりました。

ただ、本当に怖いなと思ったのは合併症が出ると元には戻らないって事です。
普通風邪とか引いたりしてもしばらくすれば治りますよね。
指を切っても治るし、骨折したって多少ぶかっこうにはなるかもしれませんが、元通りに治る事はできます。

合併症が出ると、非常に残念だけれども、治らない。

と聞かされた時はすごくショックでした。
色んな合併症がありますが、主なものは三大合併症と言われる【網膜症】【腎症】【神経障害】です。
例えば腎症は5段階に分かれていて
第1期:腎症前期
第2期:早期腎症期
第3期:顕性腎症期
第4期:腎不全期
第5期:透析療法期
とあるんです。
第2期の患者さんが努力をして第1期に戻る事はありますが、第1期から前(健康な状態)に戻ることはない。
神経障害で杖無しでは歩けなかった方が歩けるようになる事はあるが、戻通りの歩き方はできない。
などなど。

糖尿病の事を知らず(といってもならなければ知らないのは当然じゃないかとも思います)、舐めきっていた私はこの入院で非常にショックを受けました。

知らず知らずのうちに合併症が進んでしまった人。
糖尿病と分かっていても、まったく自己管理をせずに合併症が進んでしまった人。
いろんな人がいましたが、正直言うとどの方を見てもぞっとしました。
症状が進めば進むほどそれだけ自己管理が大変厳しくなり、管理しきれずに合併症が進む。
私も非常に残念な事に腎症の合併症が出ていましたが、今の内にしっかり管理しなければ大変な事になることはよーーーく分かりました。

一番大切なのは食事療法です。
そして運動療法。
最後が薬物療法、

入院前の私は食事療法も運動療法も出来ていなかったのに、薬だけで血糖値をさげようなんて無茶な事をしていたんですね。
本当に危ないことでした。

たまに「糖尿病が治る」という言葉を聞きますが、ウソです。
糖尿病は一生治らない病気で、死ぬまでお付き合いをしなければなりません。
これからずっと自己管理をして生活していかねばならないという現実には、非常に落ち込みました。
そりゃ合併症が進んでいる方から比べれば、まだまだ楽な部類に入るとは思いますが、何も考えずお気楽に生きてきた今までの生活とはおさらばしなければならないのです。

こういった現実と向き合う為にも入院は必要だったな・・・と後になってから思いました。
入院せずに普通の健康な人達に囲まれて過ごしていたら、ここまで決意はできなかったし、自己管理も出来ていなかったと思います。
病院は気持ちが滅入る場所だけど、同じ病気の人達と同じ空間で過ごして、一緒に食事をしたりすることで現実と向き合い、受け入れる事ができるようになりました。

退院してからの生活は不安だらけですが、合併症を進行させない為にもがんばらねば。

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2009-06-10

糖尿病で入院するまでの記録 vol.12

2008年7月

糖尿病との付き合いの始まり


◆やっと入院できる


7月14日の月曜日にかかりつけ医に書いて貰った紹介状を手に病院へ。
カバンの中には常に持ち歩いているように指示されている糖尿病手帳と、「私は糖尿病です」とデカデカと書いてある緑色のカードが入っています。

向かった病院は私の住んでいる区では一番大きいところですが、家から歩いても15分くらいと近い上に糖尿病の専門医が多くいて、しかも評判がいいとの事で、この病院への紹介状を書いてもらったのです。

11時半からの予約をとっていましたが、大きい病院だけあってすっごい人です。
内科の診察室だけで1診から5診まで部屋があります。

11時には病院に行って受け付けを済ませましたが、待てども待てども自分の名前が呼ばれません。
持って行った小説もとうとう最後まで読みきってしまいました。
ふっと時計を見ると14時です。
もう3時間も待っているのか・・・・・。

あぁ、お腹空いたなぁ~・・・・と思ったあたりから、手足がスーッと冷たくなってきました。
お昼ご飯を食べていないので、低血糖の発作が起こったのです。
やばい!昨日の夜でブドウ糖が切れたんだった・・・カバンの中にはいざというときのブドウ糖が入っていません。
ブドウ糖を切らしているなんて、毎日低血糖になる糖尿病の患者としては大失態です。
ちょっと移動すれば売店もあるし、自動販売機もある。
そこで何か飲み物を買って、ちょっとでも糖分を補給しないとヤバいかもしれない。
でもこんなに待ったのに移動している間に名前を呼ばれて気付かなくて、またさらに待つことになったらシャレにならない。
いくらなんでも3時間待ったんだから、もうすぐ名前を呼ばれるはずだ。
我慢してもうちょっと待とう・・・・。
だんだん呼吸が浅くなってきて、苦しくなってきました。
周りを見回すと沢山いた人がだいぶ減ってきています。
長椅子には私しか座っていなかったので、クタッと横たわりました。
14時半にやっと名前を呼ばれて診察室へ。
ハァハァと息が荒く、手足が震えている私を見て、先生はすぐに血糖値の検査をしました。
血糖値は52。50以下だと昏睡の危険があります。
すぐにブドウ糖のタブレットを飲ませてくれて、落ち着きました。

紹介状を見た先生は、今の状態がかなり危険なので即入院するよう私に言いました。
とにかく肝臓の状態が悪いので、合併症も心配だと。
もう今からすぐにでも入院してほしいと言われましたが、会社へ説明していないし、入院前に買い物もしなければと呑気なことを考えたので、時間を下さいとお願いしましたが、1日しかもらえませんでした。

7月15日に出社して上司に状況を説明して、長期休暇をもらいました。
この時はまた高血糖で頭がホゲホゲになり、ボーッとする頭で説明をしましたが、うまく話せていたのかな。
上司にちゃんと説明できていたのか分かりませんが、とにかく休みは貰えました。
同僚への説明はどうする?と聞かれましたが「糖尿病という病名は公表しないでほしい」とお願いしたことははっきり覚えています。

午前で退社し、午後にパジャマなんかの簡単な買い物をすませ、7月16日から入院です。
やっとこれで楽になれるかも・・・・とすごく安心しました。
もう薬と血糖値に振り回される日々とサヨナラできる。

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2009-06-09

糖尿病で入院するまでの記録 vol.11

2008年7月

糖尿病との付き合いの始まり


◆血糖値を薬だけでコントロールすることの難しさ


血糖をコントロールするために飲む薬が増えました。
とにかくなかなか血糖値が下がらなかったので、合併症が出ないようにするために、とにかく血糖値を下げましょうとのこと。

そうしたら、薬に体が振り回されてますます体調が悪くなりました。
食後は高血糖で嘔吐、胸焼け、意識障害が出て仕事が手につきません。
これが空腹時(お昼前の11時とか夕方の6時過ぎとか)になると、低血糖になって椅子に座っていられなくなります。

はじめて経験する低血糖。
高血糖の時もたいがいヤバかったのですが、低血糖はそれをさらに上回るヤバさだと思いました。
お腹が空いたな・・・と思うと、腕や足が冷たく、スーッとした感覚が走ります。
私の場合、手足が冷たくなるのが「ヤバい」サインです。
そうしてくるうちに胸がドキドキしてきて、呼吸が浅くなり、ハァハァと息をするようになります。
手がだんだんフルフルと震えて、もうキーボードをタイプするどころではありません。
こうなると、端から見ればどっからどう見てもおかしい人です。

ロッカーへ這うようにして歩いていってカバンからブドウ糖の粉を出し、震える手でなんとか封を開けて口の中へ入れます。
呼吸が浅いのでブホッと吐き出しそうになるけど、ちょっとずつ口の中へ入れて溶かします。
10分ほどするとやっと落ち着いて歩けるようになります。

この高血糖、低血糖の並が毎日、朝昼晩と押し寄せてきます。
お昼はコンビニにヘロヘロになって買い物に行きます。
夕食は体の為に何か作らねばと思って台所に立ちますが、低血糖の発作がでて包丁が握れません。
とにかくフラフラでブドウ糖を口に入れてからでないと、食事の支度もできないのです。

相変わらず喉は渇くし、トイレに行くし、夜は寝られず、毎朝足が攣って目が覚める。
寝起きは低血糖でフラフラし、食後は高血糖で嘔吐する。
とってもじゃないけど、仕事をしていられないと思いました。
あまりの辛さに、どこに借金をしてもいいから、とにかく入院しなければと思いました。
もう貧乏でもなんでもいいから自分じゃもうこれが限界だと。
入院するしかないと。
またしても会社に電話して休みをもらい、行きつけの内科医から糖尿病病棟がある病院への紹介状を書いてもらいました。

theme : 糖尿病
genre : ヘルス・ダイエット

2009-06-08

糖尿病で入院するまでの記録 vol.10

2008年7月

糖尿病との付き合いの始まり



◆糖尿病という現実と向き合う


糖尿病と診断されてから3日しか経っていないのに、吐き気と胸焼けが酷くて苦しく、会社を休んだ。
ちょうど水曜日だったので、この間の血液検査の結果が出ていると思い、病院へ行った。

診察室に入ると先生に「この間は危ないところでしたよ」と言われる。
血液検査の結果が書いてある長いペラッとした紙を見てびっくり。
いろんな数値がぽんぽんと上がっているし、逆にがくっと下がっている数値もある。


血糖値は食後4時間半で627もあった・・・・。


正常な人で空腹時の血糖値は110以下
食後でも140以下なのです。
627ってどんだけ・・・・

簡易の血糖測定器はそこまで高い血糖値は測れないのでエラーが出たって事が分かった。
今でもこの数字を見るとゾッとします。
高血糖昏睡でいつ倒れてもおかしくない数字。
頭がいつもボーッとしていたのは、ほんとに意識が飛んじゃうギリギリのところまで来ていたからでした。
膵臓の数値も最悪で、肝臓も脂肪肝になり、肝硬変の一歩手前まで来ていると言われました。

この間より頭がはっきりしていたのもあって、突然あれも悪いこれも悪いと言われ、言っている事がちゃんと理解できている分クラクラした。
とにかく、とにかくショックだった。

こんなに急に血糖値が上がって自覚症状も見本のようにあれこれと出ていたのに、数ヶ月前の血糖値が正常だったことに先生もびっくりしていた。
会社の健康診断でも、今までの血液検査の履歴を見ても血糖値は正常の範囲内。
なんでこんなに急に血糖値が上がって症状が進んだのか・・・先生も頭をひねります。
私自身も5月くらいから忙しくて体調が崩れ気味だった・・・くらいしか心当たりなし。

投薬された薬はちゃんと飲んでいますが、どうやら血糖値が下がっていないもよう。
さすがに600台ではありませんでしたが、300以上ありました _| ̄|○
お薬を増やし、また3~4日ほど様子を見ることに。
食後だけでなく、食前にも薬、薬・・・薬漬けになりそうでうんざりした気持ちになりました。


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genre : ヘルス・ダイエット

2009-06-07

糖尿病で入院するまでの記録 vol.9

2008年6月30日

糖尿病との付き合いの始まり



◆糖尿病と診断される


やっと仕事を休めた。
今日も朝から気分が悪い・・・朝ご飯を食べたけど、結局我慢できなくて戻してしまった。
なんとか午前中に病院へ行かないといけないので、KIAIを入れて家を出る。
気分が悪いし、頭がボーッとする。

近所のかかりつけの内科医の所へ行った。
受付でどんな症状が出ているか説明する。
最近喉が渇いて、朝に足が攣ったりするんです。吐き気もあって辛いし・・・。

じゃ、これにおしっこを取って下さいと言われて紙コップを渡された。
ネットで調べたりして、自分がもしかしたら糖尿病ではないのかな?と思ってはいたけれど、近親者に糖尿病の人が一人もいないから、まさか自分はそうならないと思っていた。
ご飯は好きだけど、ジュースは好きじゃないからどんなに喉が渇いていてもお茶しか飲んでない。
ジュースをがぶ飲みする=糖尿病になりやすい くらいの知識しかなかったから、紙コップを手にしてすごく気分が沈んだ。

検査室に呼ばれて、看護婦さんに「血糖値を測定しますね~」と言われる。
ペンみたいな器具で指をプシッと刺された。
頭がボーッとしていたので、なんの感情もなかった。
機械に刺したチップみたいなやつで血を吸い取ってしばらく待つ・・・・ピーッと言う音が機械からなる。
窓には「Err」の文字。
どうやらエラーが出たらしい。
看護婦さんが「ごめんね~もっかいちょっと計らせてね」と言って、別の指を消毒してペンでプシッと刺す。
ボーッとした頭で「あんまりいたくないな~」とか考えていた事を覚えてる。
新しいチップで血を吸い取ってしばらくすると、またしても「Err」の文字。
看護婦さんはおかしいな~と言いながら、首を振っている。
別の看護婦さんが「ご家族に糖尿の方はいる?」と私に聞いてきた。
私はふるふると首を振って答えた。
そんな事今まで聞かれたことないし、考えた事ないし、知らないけど誰かが糖尿だなんて聞いたこともない。

血液検査もするので血を採られた。
私は注射が全然怖くないというか、むしろ好き。
小さい頃近所の総合病院へいつも遊びに行って看護婦さんが注射をしたり、アンプルから注射器で薬を吸い上げる所を嬉々として見ていた。
いつ見ても血液検査で取る時の血って色が黒っぽくて綺麗じゃないな~とか思いながら、腕にさされている注射器を見る。
真空になっている(と思われる)試験管をぱっぱっぱっと取り替えて3本分血を採った。
楽しそう。
私もいっかいやってみたい。

ヘモグロビンなんとかも調べますね~と言われて、さっきとは違った形のチップにちょっと血を付ける。
結果はしばらくしてから出ますね~と言っているが、頭がもやもやしてる。

そのまま診察室に呼ばれて先生の前に座った。
先生に最近の症状について説明しようとするけど、ろれつが回らなくてうまく喋れない。
糖尿病の疑いがあるって事を言っているけど、何を言っているかよくわからない。
頭がぼーっとする。
また親戚や血縁者に糖尿病の人がいるか?と聞かれたので、頭をふるふると振って答えた。

もうすぐヘモグロビンなんとかの結果が出る。
それではっきりしますからね。

先生がそう言ったすぐ後、看護婦さんがばたばたと走って診察室に来た。
何やら興奮しているような口調で、先生ヘモグロビンなんとかがなになにです!と叫んでいる。

ヘモグロビンエイワンシー
HbA1c

この数値が13.0だった。

先生が「あ~こりゃ糖尿病確定やな、入院してもらわなあかんけど、いけますか?」と言う。
入院!?
そんなお金ない・・・・・・・・。

先生にお金が無いので入院はできません。と言う。
先生は、仕方がないので投薬してとにかく血糖値を下げましょうか。と言い、薬を処方してくれた。

糖尿病だって言われた事はショックだったけど、とにかく頭がボーッとして何も考えられなかった。

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